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真・エゴイストのつぶやき 第8回

「2015~春」
「春」と言えばビバルディーの「四季」が流れてきそうな季節になりましたね。
クラシック鑑賞もこのところご無沙汰で、ましてや楽器にも触れていない。
実は私楽器は一通り音出しだけなら、できるんです。

ピアノとお琴は長かったですね。
全然、奏でていないけれど、自宅には以前買った琴が立てかけてあります。
当面音楽の世界はお預けになりそうだけれど……。
というのも3月発売の「マニア倶楽部」に穂澄の名前で一筆書かせていただき、
記事が載る頃、新事業でバタバタと慌しく動いているからです。
今回はこのブログが広告を兼ねてもらえたら、と思いながら書かせていただきます。
4月より、突然のご縁で巡り合った、堂山鉄心さんプロデュースで、
Order TokyoというSMクラブが新たにオープンいたしました。
おそらくこのブログがアップされるころには、
グランドオープンしていることでしょう。今回は立ち上げをお手伝いさせていただくと共に、
スタッフも兼ねることとなりました。
この原稿を書いている現在は、まだプレオープン状態で、
細かな内容を詰めているところです。
私はこれまで2件ほどSMクラブの立ち上げをお手伝いさせていただきました。
初めて立ち上げを手伝ったのは、まだ大学時代。
世間知らずで好奇心で突っ込んでいったようなものです。
あちこちのクラブを見て廻ったりしながら。
あの頃はあの頃で楽しかったです。
M女専門店で、今はもうありませんが、みんな家族のように仲がよく、
それこそ学校みたいでした。
その頃からずっと、一体どのくらいでしょう、
M女さんの講習を担当してきています。
ホテルで一対一、口答説明から実技? まで教えていきます。
そして、一番最初のオーナーさんの言葉は、
今でもしっかり胸に刻んでいます。
「たとえ自分の苦手なタイプの女の子でも、必ずみんな平等にみること」
それが習慣づいたのか、嫌いになる女の子もいませんが、
特別仲がよくなった女の子もいません。
プライベートでは好き嫌いがすごくはっきりするのですが、
ビジネスとなると全く私情が入らないのです。
ある意味大人になったのかなと今振り返って自己評価しています。
先ほど短いデートが終わったところです。(リアルです)
以前にも書いたような記憶があるのですが、
私は原稿は一気に書き上げるタイプなので、
一旦中断してしまうと文体が変わることがあります。
そうそう、今回初めて原稿用紙ではなく、
パソコンで原稿を書いてみています。
新事業のこともあり、パソコン作業が増えたせいでしょうね。
以前に書いた妻子のある彼とは相変わらず程よい距離感で付き合っています。
先日はなんと、そんな彼の自宅へお邪魔することにもなりました。
現在主夫も兼ねている彼には、
小学校低学年の男の子と四つの女の子がいるのですが、
先日春休み期間中の男の子は彼と映画館へ。
そこで彼の体調が崩れ、奥様はお仕事中のため不在。
自宅にいた私がなんとお迎えに行くことになってしまったのです。
タクシーで迎えに行くと、ポップコーンを食べながら男の子が待っていました。
二年ほど前、たまたまチラリと彼の家族は見かけていたけれど、
随分身長が伸びていて驚きました。
そしてまた車で彼の自宅まで、
子供を降ろしたらそのまま帰宅しようとしていたのですが、
降りたばかりの男の子がすぐに戻ってきて、
「おうちに上がってって言ってるよ」
と言うではありませんか。
普通に考えたらきっとありえない状況でしょう。
でもそこが私たちのちょっと変わったところで、
私も素直にお邪魔してきました。
なかなか立派なお宅で、男の子は比較的無口なのに対して、
下の女の子はとてもおしゃべり。
彼の体調が回復するまで、
しばらく女の子と最近流行っているらしいアニメの話をしたりして、
二時間くらい過ごしてきました。
帰る頃には女の子になつかれたようで、
「帰らないで」
とコートの裾にしがみつかれながらちょっと切ない思いでした。
子育てもなかなか大変なようですね。
私は残念なほどに自分が家庭を持つというイメージを描いたことがありません。
でも子供は好きです。
彼の子供たちもとてもかわいいと思いました。
こんな気持ちもきっと少しおかしいのでしょうか。
とにかく今は、新たなSMクラブを軌道に乗せることと、
今の幸せな気分が続いてくれることを心から祈っています。
新宿SMクラブ「OrderTokyo」
http://www.新宿smclub.tokyo
文責 穂澄