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アラフォー男の「大人合コン」潜入記 【第2回】

皆さま、こんにちは! 普段は至って真面目なサラリーマン、見た目普通の子持ちアラフォー男・Hでございます。

前回は、「大人合コンに申し込んでみました編」をお送りしたわけですが、今回からは「現場レポート編」をお送りしたいと思います。

さぁ、色々うまくいくのでしょうか???


●第2回「現場レポート編」

浅草
※写真はイメージです

大人の合コン当日、とある日曜のお昼くらい。私は、○草のはずれの路地裏をウロウロしております。

「今日の合コン会場はどこなんだ???」

手には印刷した会場の地図は持っているものの、それらしき場所に辿り着いても、肝心のお店が見つかりません。

「まさか詐欺???」

とまで考え始めた矢先、ありました!! 会場のブラジル料理屋さん。地下1階にあるのね……。こういう地域で地下にあるお店って、なかなか気づかないよなぁ……普段お客入ってるのかしら?一見さんが行くには、ちょっとハードル高いお店かもしれませんね。

なんとか入り口を探してますと、地下に向かう階段の入り口に1人の若い女性が。

「今日の合コン参加者なんですが……」
「あ、お名前をお知らせ願えますか?」

私の名前を伝えますと、

「本日はありがとうございます。お店に入りましたらスタッフがおりますので、その指示に従ってください」

と、案内は非常にスムーズ(笑)。 頻繁に開催してるのかな?

さて、地下のお店に入りますと、別の若い女性スタッフがおりまして……

「男性側のお好きな席に座って開催時間までお待ちください~」
「あと、こちらのカードにお名前趣味などをお書きになってください~」

と渡されたのは、自己紹介用の名刺大のカードとそれを首から提げるためのホルダーでした。

カードを手にして店内を眺めますと、お店は貸切ということのようで、大きな6人がけのテーブルが四つ田の字に並んでいます。1テーブルに男性女性各3名ずつ計6名が向かい合って座れるようですので、テーブルが4つということは今日の参加者24名くらいということですね。

はじめての参加ですので、私は開始15分くらい前に会場に辿り着いたのですが、既に10名くらいの同年代の男女が思い思いの席に座っていました。ただ、誰もあまり喋ってないんですよね。みんな初対面ということもあるのでしょうが、ちょっと張り詰めた雰囲気です。

(さすがにこれだと、女性の向いにいきなりは座りにくいな……)

チキンな私(笑)はそう思いまして、あるテーブルの端っこに座ります。斜め向かいの席に、同年代くらいの女性が既に座っていたのです。軽く、

「こんにちは!」

と挨拶を交わすだけで、彼女はひたすらスマホを眺めている様子。さすがにこの状況だと、私からは話しかけにくいです。

なので、カードに名前(ニックネーム可)と趣味を書いて、それをホルダーに入れて首にかけて10分くらい静かに待ちます。じきに席もかなり埋まってきまして、開始時間の13時となりました。

ほぼ定刻になったら、先ほど店内を案内したスタッフの女性がマイクを握りまして、

「13時になりました。皆さんお集まりいただいたようですので、これよりパーティーを開始したいと思います!!」

この後、合コンのルール説明となるのですが、簡潔にまとめますと……

・合コン開催は2時間、4つテーブルがあるので、30分毎に男性陣はテーブルを移動
・連絡先などの交換は自由、この合コン後に女性を誘って飲みに行くなども当人がOKであれば自由
・合コン時間内は話と食事を楽しむ時間なので、羽目外さないでね……そんな人いるのかな? ハプニングバーなんかと勘違いしてる奴とか……(笑)
・アルコール含め飲み放題、料理はブラジル料理のシュラスコ食べ放題

という感じ。

この時の私の頭の中はと言いますと、

シュラスコ食べ放題 → 肉中心の料理 → 参加女性も肉好き → 肉食女子食べ放題 → ムフフ

なんか理由わからん妄想が渦巻いております。

そんな妄想に耽っているうちに説明が終わってまして、これからどうするのかな?と思っていますと、やおら、先ほどのスタッフが、

「それは、皆さんの素敵な出会いを祝して乾杯いたしましょう」

ビール0420
※写真はイメージです

と、いきなりビールが回ってきて参加者全員起立して

「カンパーーーーーーーイ!!」

おいおい、いきなりでビックリしたよ~でも、参加者の誰かに音頭取らせるってわけじゃなくって、スタッフがどんどん仕切っていくようです。

乾杯の後は、三々五々に料理を取り(食べ放題なので、店員さんが次から次へと料理を持ってきてたりもします)それを食べながら、そして好きな飲み物を飲みながら(アルコールの種類結構あり)、参加者女性の皆さんとまずはお話を楽しみましょう!! というわけなのですが……。

あれ? 自己紹介とかやんないの??? 私、参加者が簡単な自己紹介をやると信じ込んでいて、そこから女性と仲良くなるための話題ヒントを見つけようという魂胆だったんですね。

確かに20名超の参加者全員が各自、自己紹介してたら、それなりに時間も使っちゃうし、その分個々の会話で楽しんでねというのも判らないことはないんですけどね。

あ、待てよ……さっき入店時に記入したカードに、名前とが趣味とか書いてあるってことは、これが自己紹介代わりということなんだね!! まずこれを見ておけば、お話しする女性陣がどういう人となりなのか朧気ながらも判るかもしれない。そしたら、自ずと話のきっかけも見つかるはず!

というわけで、まずは慌てず騒がず、簡単に挨拶などしながら女性陣カードをさりげなく見ようとしたわけなのですが!

……ありゃりゃ、書かれている文字が小さすぎて見えない……ただでさえ私、○眼が進んでるのに。

老眼0420
※写真はイメージです

仕方ないので、隣の女性のカードを覗いてみるか……あれ? カードがテーブルの下に隠れちゃってて、ちゃんと見えないよ~合コン主催者さん、このあたりは一考の余地ありかと。

実を言いますと、私自身の紹介カードも女性陣に色々知っていただきたい一心で、小さめの文字で色々と書き込んでしまってるのでした。これだと、カードから何らかの情報を得ようと思う人は。字が細かすぎて何にも伝わらないということに今更気づいた……意味ナイです。これから書き直すのも……ということで、こちら次回以降の大きな反省点となった次第であります。

とはいえ、こんな時に、どういう話題から話をスタートさせたらいいのだろうか? 皆さんならどうします???

お天気? 出身地? まさか年齢? 私のつたない経験からだと、こういう場面で無難なのは料理かな? さすがに「貴女は肉食女子ですか?」などとは聞きませんけどね。

……というわけで、私は意を決して(というほどではないが)、目の前に座っている女性に、

「今日のシュラスコって、どんな料理が出てくるんでしょうねぇ???」

Churrasco0420
※写真はイメージです

と話しかけてみたのでした(肉に決まってるんじゃんね)。

さぁ、ここからが本番です!!

—————————

えー、今回はここまで。正直、私は多少混乱気味の、合コン開始なんでありますが—この後どうなっちゃうんでしょうねぇ?

え?

「俺たちが知りたいのは『どんな女性が合コンに参加しているのか?』とか『合コンのあとどういうお楽しみがあるのか?』なんだよ(怒)!

ですって?

確かにお気持ちわかりますけど、まあ慌てず慌てず……次回以降、私のそのあたりが徐々に明らかになってきます。乞うご期待!


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