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『女教師・股縄相撲』(左母次郎)【第2話】

第2話

「ぺ、ペット!?」
「そうとも。不満かね?」

校長はにたりと笑った。歩美は衝動的に立ち上がり、駆け出した。だが数歩も行かないうちに部員達に取り押さえられた。
「言うことを聞いた方が身のためだと思うよ。君の前任者がいまどうしているか知っているかね?ここがどうしても嫌だと言うんで、香港に売り飛ばしてやったよ。私のつてでね」
部員達がげらげらと笑った。嘘か本当かわからないような話だが、歩美は顔をくっつきそうに近づけて恫喝する校長に恐怖を感じた。
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『女教師・股縄相撲』(左母次郎)【第1話】

●第1話


「神岡君、ちょっと話があるんだが。校長室へ来てくれるかな」

教頭に声をかけられて、歩美は帰り支度の手を止めた。臨時の教員として採用され、この中学校にやってきて3ヶ月。まだまだ慣れないことも多く、何かミスでもあったのだろうかとびくびくもので校長室へ向かった。校長はでっぷり太った置物の狸を思わせる人物で、痩せたカマキリのような教頭とは好対照だった。
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『怪人黒猫男爵』 (左母次郎) 【第5話】

●第5話

※今までのお話はこちら
【第1話】【第2話】【第3話】【第4話】


森脇探偵はチカ子さんの足首から伸びているロープをよじ登り、飛行船のゴンドラのドアにたどり着きました。ドアは案外すんなり開いて、探偵は金属製の床に倒れ込み、つかの間、呼吸を整えることができました。探偵はすぐさまロープを引っ張り始めます。チカ子さんをいつまでも逆さ吊りにしておくことは出来ません。

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『怪人黒猫男爵』 (左母次郎) 【第4話】

●第4話

※今までのお話はこちら
【第1話】【第2話】【第3話】

真っ暗な山の中を警察の急襲部隊が歩調を揃えて歩いて行きます。その先頭に立っているのは森脇探偵。突然、ピーッという音がスーツのポケットから聞こえて来ました。探偵はポケットから小型のラジオのような機械を取り出しました。 続きを読む

『怪人黒猫男爵』 (左母次郎) 【第3話】

●第3話

※今までのお話はこちら【第1話】【第2話】

その日の午後。秩父鉄道の終点からバスに乗り換えて2時間、麗子さんとチカ子さんは登山口の停留所に降り立ちました。こんな山奥にセーラー服姿の二人は、なんとも場違いに見えました。

「さあ、麗子さん、ここからは黒猫の縄張りだと思って、気を引き閉めて行くわよ」
「よろしくてよ、チカ子さん」 続きを読む

【速報!第六弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 とれたて情報③

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける! 緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に税込み2,700円にて発売になります~またまた少ーしだけ内容ををお話しちゃいます。

プロの作家さんが本書の写真を美麗カラーイラスト化します!
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【速報!第五弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 とれたて情報②

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に税込み2,700円にて発売になります~今回もチラッと内容ををお見せいたしますね。
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【速報!第四弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 とれたて情報①

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に税込み2,700円にて発売になります~今回は内容をを少しお見せいたします。

なんといっても「日本有数の縄師・神凪氏」が全緊縛を担当しております。
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【速報!第三弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 撮影快調!

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に発売になります~今回はその撮影速報第三弾です。
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【速報!第二弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 撮影快調!

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に発売になります~今回はその撮影速報第二弾です。
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【速報!第一弾】 『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』 撮影快調!

お待たせいたしました! 以前よりご要望をいただいておりましたSM緊縛ポーズ集が『いますぐ描ける!緊縛ポーズ集』と題しまして、3月30日(金)に発売になります~今回はその撮影速報第一弾です。
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『串名田村奇譚』 (左母次郎) 【第4回】

●第4話「対決」

電話を切ってから30分ほど後。ごつい4WDが目の前に停まり、救急箱を手にした呂末氏が降りてきた。

「派手にやられたな、大丈夫か」

あちこち痛むものの、傷の程度は大したことはないようだった。これなら動ける。応急手当てを受けながら事情を説明した。妹が生け贄に選ばれたこと、逃げ出した妹を村人が追ってきたこと、妹が連れ去られたこと……。 続きを読む

『串名田村奇譚』 (左母次郎) 【第3回】

●第3話「誘拐」

呂末氏のアパートを辞したのは夜遅くなってからだった。別れ際、彼はこんなことを言った。

「近いうち、祭が行われるはずだ。ぼくはまた行ってみようと思う」

祭。誰かがまた生け贄にされるということだ。まさか、穂海が……
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『串名田村奇譚』 (左母次郎) 【第1回】

●「第1話「地図にない村」 

N県K郡串名田村。ぼくの生まれ故郷だ。辺境と呼ぶにふさわしい山奥の小さな村で、たいていの地図には載っていない。そこに行くにはバスを何度も乗り継ぎ、その終点から荒れた山道を1時間も歩かなければならない。猫の額のような土地に、100人ほどの村人が段々畑を作ったり家畜を飼ったりして暮らしている。人々は排他的で、ほぼ全員が村の中だけで一生を過ごし、村独自のしきたりを頑に守っている。 続きを読む

恐れ入ります、すみません【第二回】 ~浴室から始まる全裸de下剋上~
さかき藍さまに、ゲスい(褒め言葉)女学生時代の思い出を書いて頂きました。
数回にわけて、掲載させて頂きます。

月明かりに照らされたマリア像を望む中庭を見ながら、寮監の見回りをかいくぐり、皆の寝静まった夜に血を流しながら肌を貪り合う乙女が二人。

ごきげんよう。
私、さかき藍(あおい)と申します。

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三和出版新刊情報